パソコンなどでメモを管理するとどうしても、時間と手間がかかり不便なことも多くありました。しかも、どんどんやることが増えるので、それらを覚えるだけで、頭が疲れて、なんか調子が悪いなんてことも起こります。
今ではスマホの性能が良くなり、音声メモも活用でき便利になりました。
けれど、速さは手書きに勝るものはなく、使い分けがベストです。
「手書きメモ」を使う時
- ミーティング等で課題になるような、速攻で解決するもの
- 一日で完結できるもの
「スマホメモ」を使う時
- 買い物リスト
- やるべきリスト
- 休日にしたいこと
- アイディアメモ
付箋やToDO、メモアプリなどたくさんあり、いろいろ試しましたが「Google Keep」に落ち着きました。
- ラベル分け、文字での検索も簡単
- チェックリスト機能で、完了したのが簡単に分かる
- アラームの機能もあるので、忘れ防止になる
- クラウド保存されすぐに同期されるので、店のPC、スマホ、タブレット等、どこでも確認ができる
ラベル分け、文字での検索も簡単
仕事、買い物、やること、など「ラベル」をつけて保存しておけば、ラベル検索で簡単に表示できる。文字のみの検索も出来るので、思いついたものをどんどんメモできる。緊急でないものは、アーカイブしておけば、トップ画面の表示もスッキリする。
チェックリスト機能で、完了したのが簡単に分かる
例えば「買い物リスト」というタイトルを作成
ティッシュペーパー、ビニール袋、洗剤...と項目を作り、買い物かごに入れたものからチェックをすれば、抜けがなく買い物が出来る。手書きのメモの場合は、ぺんでその都度項目を消していかないと、抜けが出てしまう。
やることリストも同様に、簡単にチェック出来る
アラームの機能もあるので、忘れ防止になる
「明日の朝にエプロンを持っていく」「明日、帰宅する途中に入金する」など、日々いろいろな用事があります。どうしても手書きメモだと、カバンから取り出したり、メモがくちゃくちゃになったり、見るの忘れたりして、用事を忘れることが多いです。リマインダー(アラーム機能)を設定しておけば、これらも忘れることがありません。出勤前、休憩前、お昼前、帰宅前に定期的にスマホの画面をチェックする習慣をつけておけば、画面にお知らせが表示されるので、確実にこなせます。
クラウド保存されすぐに同期されるので、店のPC、スマホ、タブレット等、どこでも確認ができる
手書きメモだと、そのものの紙やノートがなければ、内容は分かりませんが、Google Keep
だと端末を選ばないので、どこからでも作成&確認が出来る。紛失がないので、一度作成すれば、頭で覚える必要はない。共有もできるので、指示もスムーズに行える。
改善度
- メモを探したり、管理に時間がかからない
- スマホがあれば、トイレでもどこでも、メモの確認&作成が出来る
- 雑務の用件を覚えない。頭をなるべく空っぽにして、ストレス軽減
業務内容により手書きメモがいいのか分からないので、いろいろ試すことが大切です。